●軍手は編んでいる糸により、2つの種類に分かれております。
説明文の下に一覧がございます。
・特紡の軍手・・・
綿(わた)を紡いで撚って1本の糸状にした糸(特紡)を使って編んだ軍手です。通常はこの特紡の糸を何本かまとめて1つの糸にみたてて編み上げています。これが特紡2本編みとか3本編みとかいいます。それから、1本半とか2本半とかいって、”半”というのが出てきますが、これは補強に細い混紡糸を1本混ぜて編んでいます。本数が多いほど目が詰まっていて、目方も重くなります。
2本編みです。特徴というか短所ですが、使い捨てになります。本来は”わた”ですので洗濯するとボロボロしてきます。手袋を裏返して、親指の付け根辺りに縫い終わりの糸が織り込んであります。その先をつまんで引っ張ると、”わた”が抜けます。これが特紡です。撚りが弱いと簡単に抜け、洗濯も1回でダメになりますが、撚りが強いと結構強く引っ張らないと抜けません。これは2、3回は洗濯しても使えます。
基本的に使い捨てですので、すぐに汚れる現場などで使用されます。また適度に伸縮性があります。
・綿の軍手・混紡(混綿)の軍手・・・
紡績の糸を使用して編んだ軍手です。1本1本は特紡よりも細いですが、引っ張っても切れません。強いです。これを数本(5本ほどから10数本)まとめてひとつの糸にみたてて編んでいます。本数が多いほど目が詰まり重たくなります。綿ばかりなのか、ポリエステルなどが入っているかで、綿軍手か混紡軍手かになります。
特徴は、綿100%の場合は、火に強いです。ただ、溶接などは、軍手は編み物なので目が粗いためそこから火の粉が入ってくる可能性もございますので、ご注意ください。溶接はだいたい皮手袋が多いですね。
普通の糸を使用していますので、何回も洗濯して使用できます。伸縮性がありません。特紡に比べるとはめる時に伸びませんので、小さく感じる事もございます。大きさは同じです。
●特紡の軍手
いくつかのページに分けております。画像クリックでその商品を販売しているページへとびます。(複数種類を同じページで紹介しているページもありますので、その場合は下のほうへスクロールして探してください)
特紡軍手のコーナー、綿軍手はもっと下です。
特紡軍手のコーナー、綿軍手はもっと下です。
特紡軍手のコーナー、綿軍手はもっと下です。
ここから綿軍手・ナイロン軍手の一覧です
綿軍手には、手首がゴム入り(通常のタイプ)以外に、手首ゴム無しでちょっと長めの商品があります。カフスとか平織りとか呼んでます。
画像クリックでその商品を販売しているページへとびます。
純綿軍手のコーナー、手首ゴム入りです
1ダース 950円
この下は混紡軍手のコーナー、手首ゴム入りです
ここから下は平織り(カフス:手首ゴム無し)です。
純綿軍手のコーナー、手首ゴム無しです
●軍手について、ちょっと豆知識?
バーベキューに使用される場合ですが、本当は綿100%の軍手を使用していただきたい。ですが、当店実店舗のお客様で、特紡の502、503でも充分使用できた、という声はいただいております。ただ、販売する方としましては、こちらからオススメする事はできません。綿100%をすすめざるを得ません。
ただ、試しに使ってみて、大丈夫だと言う方については使ってもらって結構です。ただし、火には充分にお気をつけくださいね。火傷などされますと、後々治療など大変です。また痕が残ってしまいますね。綿100%だからといって大丈夫ではありません。火を付ければ燃えますので。火に融けないという事で、火には綿と言っているだけです。燃えます。
キャンプファイヤーも同じですね。実際に火を付ける係りの人は、綿100%がいいですね。ただ、参加するだけの方は特紡でも大丈夫でしょう。ただし、火とか燃えている木には触らないでくださいね。綿100%と違って、ポリとかレーヨンとか入っていますので、熱に融けます。火傷しますので充分にお気をつけくださいね。
お肉を切る時は、目の粗い安い軍手の方が、粗い目が滑り止めのようになっていいみたいです。ただし、目が粗い分、手は汚れますので・・・
草取りも同様に目の粗い安い軍手が、草をつかみやすいみたいです。これも目が粗い分、手は汚れます。
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